アメリカ的製造 方式 第5期:フォードシステム
from アメリカ的製造方式
アメリカ的製造方式の「真打ち」登場(アバナシーの第5期)
その特徴は:
1. 専用機械の加工精度向上 → 真の「部品互換性」を達成
2. プレス工程の内製化
3. ムービングアッセンブリーライン(移動組立方式)
4. 以上にもとづく本格的な大量生産(mass production)
1913年ごろ完成。立役者はヘンリー・フォードだが、実際は、フォード社の 生産技術者や現場の人々による実験、試行錯誤、工程改善の積み重ね。
フォードシステムは移動式組立ラインばかりではないことに注意。
cf..icon フォードシステム (Ford system)